【さいたま市西区】自然豊かな西区！ウォーキングガイドを持って春を満喫しよう

「水と緑と花のまち」の西区。さいたま市の北西に位置する同区は、区域東側に鴨川、西側に荒川があり、全域が水と緑に囲まれた自然豊かな地域です。この時期は菜の花やチューリップといった色とりどりの花々が春の訪れを教えてくれます。

西区コミュニティ課は2020年8月、区内を楽しく歩いてもらおうと「西区ウォーキング・ジョギングガイド」を改訂しました。感染拡大防止に配慮し、豊かな自然や寺院といった西区の魅力が満喫できるコースが紹介されています。

埼玉県は2021年3月21日に緊急事態宣言が解除されましたが、4月に入ってからも新型コロナウイルス感染拡大が再熱傾向となっており、なかには外出を控え運動不足の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

昨年は自粛モードで春を楽しめなかった方。ガイドブック片手に、密を避けて公園を歩いて心身ともにリフレッシュしませんか。

この時期お薦めコースと区内の公園をご紹介します！

◆区役所拠点コース：
西区役所をスタートし、秋葉の森総合公園がある北側をぐるりと回って戻ってくるコースです。これから日差しが強くなる季節。秋葉の森総合公園内は緑が多く、日陰のウォーキングが楽しめますよ。

◆三橋総合公園コース：
園内を一周するコース。季節の花々を眺めながら気持ちよく散策することができます。コースに隣接する鴨川第一調整池（ウェットランド）横の桜並木は、花見の時期は人が多く見受けられますが、今の時期は桜の見頃は過ぎたので、密を避けてゆっくり歩くことができます。菜の花が見頃なのでカメラ片手にお出かけしてみては。

◆大宮花の丘森林公苑：
今の時期、苑内では色とりどりのチューリップが見頃です。ベンチに座って自然を楽しんだり、芝生に座って水辺の動物たちをゆっくり鑑賞してみるのもお薦めです。また苑内にある「花の食品館」内では、旬の農産物が買える直売所や、公園を眺めながらランチを食べることできるレストランが入っています。