【さいたま市北区】宮原図書館が再開!限定100袋「本の福袋」ぜひ借りてみて
さいたま市北区の宮原図書館が2021年4月9日、施設修繕工事で長らく休館していましたが8ヶ月間ぶりに再開館しました!
どんなところが変わったのか、さっそく同図書館を訪れてみました。
入ってすぐに気づいたのがピカピカした床ときれいなソファー。同図書館によると、館内の床や壁、そしてソファーの布など劣化が進んでいた箇所を中心に改装したそうです。とても清潔感のある空間となっていました。
そして目に留まったのが「本の福袋」という立て看板。同図書館のリニューアルオープンを記念して、職員が「ちいさい おおきい」「おばけ」などのテーマを書いて袋ごとにお薦めの本3冊を入れて貸し出す取り組みを行っているそうです。一般向けや乳幼児向け、中・高校生向けなど年代別で楽しめる袋が計100袋用意されていました。
感染拡大防止のために正月恒例の「福袋」を自粛した商業施設も多く、正月気分を例年通り満喫できなかった人も多かったのではないでしょうか。
何が入っているか分からないけど「選ぶ楽しみ」を同図書館の福袋で味わってみませんか。本の福袋は限定100袋。なくなり次第終了とのことで、ぜひ早めに同図書館に行ってみましょう!
そして今のご時世、気になるのが新型コロナウイルスの感染拡大。館内では読書ができるテーブルの上に隣の人との間に仕切りを立てたり、定期的に窓やドアを開けて換気したりするなどの防止対策を講じているそうです。
またLED照明の導入や空調機の入れ替えも行ったそうです。見えないところまでリニューアルしていて来館者が快適に利用できるよう工夫されていました。
宮原図書館の地図はこちら↓