【さいたま市北区】4月1日に再開!リニューアルの大宮西部図書館は楽しさ&快適さが倍増!
2020年7月1日から施設修繕で臨時休館していた大宮西部図書館が4月1日、9ヶ月ぶりに再開しました。
早速どのように館内が変わったのか図書館を訪ねてみました。
入り口で最初に目に入るのが視覚障害者のための点字ブロック。図書館の入り口から職員がいるカウンターに続いていて、一人でも多くの人が利用しやすいようにとバリアフリー化を拡充していました。
そしてよく見てみると、足元の床が「タイルカーペット」に。子どもたちの駆け足やヒールのコツコツとした音を吸収してくれるので、図書館ならではの静寂が保たれていて、さらに過ごしやすい館内になっていました。
さいたま市図書館要覧によると、2020年度3月末現在の所蔵資料数は約40万冊以上。その膨大な本の所蔵棚で1冊の本を手に取ってみると、さいたま市図書館のキャラクター”としょ丸”がひょっこり顔を出しました。来館者に本を選ぶことを少しでも楽しんでもらいたいと、”としょ丸”があちこちに隠れているそうです。どこにいくつあるかは秘密。ぜひ図書館を訪れて探してみてください。
またその他にもトイレや自転車置き場などがリニューアルされているので、館内に掲示されている改修場所を確認してみましょう。
新型コロナウイルス感染拡大で自宅にいる時間が増えている今日、本を借りてゆっくり過ごしてみませんか。
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